第7回「ものづくり教室 ~時計編~」
こども科学探検団 の18名のこども達が、セイコーエプソン(株)塩尻事業所の協力のもと、
「ものづくり教室 ~時計編~」を行いました。
当日の様子
初めに時計の歴史や、地元企業であるセイコーエプソン(株)の社史を学びました。
クオーツウオッチが東京オリンピックの頃出来た話や、現在では、腕時計をはめているだけで
発電を行うスプリングドライブウオッチなどの説明がありました。
ウオッチの誕生から現在に至るまでの歴史を、様々なエピソードを交えながら分かりやすく紹介してもらいました
時計を作るには欠かせない、細かい作業の練習。
小さな部品をピンセットで運ぶ練習です。
ムーブメントに文字盤をセットします。ちゃんと付けられたかルーペで確認。
時針をつけます。細かいので落とすと捜すのが大変!
時針の次は分針をつけます。
秒針をつける細かい作業が大変でした。みんな苦労したけど頑張りました。
秒針まで取り付け、リューズを交換します。
ケースにムーブメントを入れます。バンドをつけたら完成です。
完成した世界でひとつだけの”ウオッチ”です。
最後にみんなで記念撮影!
ご協力をいただきました、セイコーエプソン(株)のHPです。
セイコーエプソン(株)
こども達が作成した腕時計の手配でお世話になりました儀彰堂のHPです。
儀象堂
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