2008/8/8 金曜日

第2回「夏休み科学工作教室」

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岡谷市にある長野県工業技術センター精密・電子技術部門協力のもと、「科学工作教室」を開催しました。
岡谷まではバスで往復し、当日24名のこども達が「永久コマ」と「テルミン」の希望コース別に受講しました。
こども科学探検団こども科学探検団こども科学探検団 当日の様子(14:00-16:00)

「まわり続ける不思議なコマを作ろう」編
不思議なコマの原理から学びました。
鉄に電線を巻いたコイルに電気を流すと、磁石になる実験を行ないました。
また逆にコイルに磁石を近づけると、電気が発生する実験を行い、電磁石の特徴を学びました。
「永久コマ」「磁力コマ」と呼ばれる不思議なコマの仕組みは、コマの磁石の磁力を1つのコイルが関知して、その誘導電流をトランジスタのスイッチでもう一つのコイルに流し、その磁力によってコマを回し続けるというものです。
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今回は、世界で一番強力なネオジム磁石を使います。(はさみが3ケも持ち上がりました)
木の棒の先端を紙やすりで丸く削り、コマ軸を作ります。この軸にネオジム磁石と円盤を取り付け、コマの完成です。
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次に、コマ台を厚紙(型紙)から作ります。はさみを使い、線に沿って切り出し・折り曲げてセロテープで固定します。電磁石が先生より一人ひとりに配布されました。電池を入れてコマ台に入れます。
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容器の上にガラス皿を乗せたら完成です。
コマ台の上にコマを回すと、コマは電池が終わるまでずっと回転したままになりました。
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「不思議な楽器を作ろう」編
こども科学探検団こども科学探検団
電子回路を組み立てて、さわらずに音程が変えられる不思議な電子楽器をつくりました。
テルミンは、1920年にロシアの物理学者テルミン博士によって発明された世界最古の電子楽器です。
ケースに 可変抵抗・スイッチ・アンテナを取り付け、電子回路基盤のリード線をはんだ付けします。
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電池を取り付け、スイッチを入れるとスピーカーからUFOの飛ぶ様な音が鳴りました。
チューニング為の調整用ボリュームをまわし、音の消える場所を探します。調整が上手くいかない場合は、基板上の半固定抵抗で調整します。先生が基板上の半固定抵抗一人ひとりのテルミンを確認しながら、調整を行ないました。テルミンが完成すると、チューニングの練習です。アンテナから少し離れたところに手を置いて、調整用ボリュームで音が鳴らない様に調整します。手をアンテナに近づけたり、離したりして、”ドレミファソラシド”を探します。音は境目がなく連続しています。こども達は、根気よく音階を探していました。
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音の科学を勉強しました。先生がスペクトラムアナライザを用い、テルミンから出る高い音と低い音の周波数の違いを画面で確認しました。
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最後に全員で、無響室を見学しました。反射音が無い部屋です。
壁が凸凹した独特の部屋ですが、直接音しか聞こえない説明を受けました。
大きな声を出しても、普段の部屋ほど大きな声では聞こえませんでした。
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  1. 第2回「夏休み科学工作教室」アンケート集計…

    第2回こども科学探検団 「夏休み科学工作教室」  (2008/08/08 Fri)
    【24/24名より回答】
    ■今回の面白度は 90.0% でした。
       ☆コース別面 (more…)

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