2011/8/4 木曜日

科学探検団NEXT「Ir進ちゃん」

平成23年8月4日に、塩尻インキュベーションプラザにて、国立長野高専電子情報工学科による公開講座を中学生を対象に行われました。
当日は、塩尻市内中学生17名が参加しました。
【当日の様子】(13:00-17:15)
科学探検団NEXT
今回も、長野高専の4名の先生方から教えを受けます。
全体進行を、長野高専電子情報工学科の芦田先生より受けました。
今回は、赤外線通信を行い、リモコンより本体を操作します。
まず、「通信とは何か?」をテーマに通信について学習しました。
通信とは、伝えたいこと(情報)を何らかの方法で相手に伝えることです。
つまり通信においては、情報を発信する送信者という立場とその情報を受け取る受信者という立場の2つの立場の人や物が無ければ通信は成立しないということです。
人間の会話に相当する双方通信、信号機と人間に相当する単方通信など典型的な例を参考に、先生から受講生へ1と0(拍手をする、しない)を用い、通信の実例など体験します。
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今回は、車とリモコンを赤外線で通信し操作します。赤外線は皆さん理解していましたが、赤外線を用いどのような通信方式で行うか?
難しいですが、パルス位置変調方式を学びます。先ほどの手を使った実体験と同じく、赤外線が消えているときと、点いているときの時間的な位置により情報を送るといった事を利用し、車に指令を与えます。

通信の勉強をしたところで、実際に電子工作により、通信技術を用いたIr進ちゃんの製作の取り掛かります。
今回こども達が格闘する長野高専オリジナル教材は、このようなものです。

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いよいよ「Ir進ちゃん」の組み立てを行います。取り付けた時の高さの小さい部品から基盤に取り付けハンダ付けを行っていきます。
ハンダ付が初めての受講者が多く、なれない作業に手間取ります。
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部品によっては、極性があり、反対に付けると動きません。芦田先生は、細かい部品の取り付け順や取り付け方法を細かく説明しながら受講生に指示を出し勝手に進み間違えないように指導をしていただけました。また、他の先生も、個人レベルの進み方によりサポートをしていただきました。

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Ir進ちゃん」が完成すると、いよいよ頭脳となるICにプログラムを書き込みます。組み立てチェックを初期プログラムで確認したのち、PCに車を接続し、PCを用いて赤外線リモコンの学習機能の入ったプログラムを車のICにダウンロードします。

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自宅から持参したリモコンを各人「Ir進ちゃん」に覚え込ませ「Ir進ちゃん」を操作します。
また、芦田先生に作っていただいたテキストは、組み立て説明書のみならず、自宅に帰ってからの学習に役立ててもらえるよう、講座内では時間の制約のため話ができないことをコラムにして頂きました。

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講座の最後に修了証を楡井教授よりこども一人一人に授与しました。

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お世話になりました、国立長野高専のHPです。
国立長野高専

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塩尻商工会議所 こども科学探検団 係 Tel:0263-52-0258 Fax:0263-51-1388