2013/10/12 土曜日

25年度第5回 「放射能を知ろう・測ろう」 2013/10/12(Sat)

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こども科学探検団 の16名のこども達が、アイメジャー(株)塩尻事業所のご協力のもと放射能を知ろう・測ろう」 を行いました。

当日の様子(13:30-15:30)

こども科学探検団こども科学探検団 本日お世話になる講師の紹介により、講座が始まりました。


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まず、放射線測定器のケースをスケルトンに変更します。
スケルトンケースは通常販売しておらず、また中身の構造がわかります。
先生から、測定器の部品の説明があった後、元あったように取り付け、自分だけの線量計を作りました。

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iPhone/iPadにつないで、空中放射線量を測定します。
4人に1台しかありませんので、順番で動作確認をします。
この測定器では、2分間計測すると、価格が100倍以上の線量計と比べても遜色のない高精度な結果を得ることができます。先生がこどもに聞きながら測った数値を黒板に書きだしました。

会場の放射線量(7人の結果)
1 0.10±0.02μSv/h
2 0.09±0.02μSv/h
3 0.05±0.01μSv/h
4 0.04±0.04μSv/h
5 0.03±0.02μSv/h
6 0.07±0.02μSv/h
7 0.09±0.03μSv/h

できた、放射線測定器を使って、今度は石灰石や、鉄鉱石や砂鉄や肥料やいろいろな物質の放射線量を測定ます。特に、肥料が入った袋を各テーブルに配り、肥料の放射線量を測りました。

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こども科学探検団
肥料(7人の結果)
1 0.10±0.03μSv/h
2 0.12±0.02μSv/h
3 0.07±0.03μSv/h
4 0.11±0.03μSv/h
5 0.14±0.04μSv/h
6 0.09±0.02μSv/h

肥料を測ると、放射線量が高いことがわかりました。
次に、線源から、距離による放射線量の違いを検証します。
先生が、事前に線源からの測定値を調べて頂き、グラフを作ました。

こども科学探検団こども科学探検団こども科学探検団 何かあったら、今の倍の距離に離れると、強さは、1/4になるといった、「放射線の強さ」は距離の二乗に反比例するといった事をグラフに描いて確認しました。

次に3種類の金属が先生から示されどの金属が放射線を一番遮断するかのクイズがでました。
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こどもたちは一つ一つの金属を確認して、チーム対抗で答えていきました。
3つの金属は、鉄とアルミと鉛で、鉛が一番放射線をしゃだんする事を知りました。

最後に、放射能にまつわるお話を聞きました。
諏訪湖の花火のあったH25/8/15に大雨が降った時に、松本市の空間放射線量が前日の0.07から0.16まで上がって、翌日には0.06まで下がったこと。
福井県水月湖の堆積物が、放射性炭素C14の補正に使われた事などを教えていただきました。

お世話になったアイメジャー(株)様のアイメジャー信州放射能ラボのHPです。
また、今回制作した、ポケットガイガーType4の非営利プロジェクト「radiation-watch.org」のHPです。

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塩尻商工会議所 こども科学探検団 係 Tel:0263-52-0258 Fax:0263-51-1388