29年度 特別講座「1day こども科学探検団 Studuino mini(スタディーノ ミニ)でオリジナルロボット作り&プログラミングを学ぼう! 」
今年度のこども科学探検団は、定員20名のところ、38名の応募があり、18名のお子様を落選させたことを講師、事務局一同、心を痛めておりました。しかし講師の計らいで落選したお子様への募集や一般公募を行い、12月10日(日)に特別講座として1dayこども科学探検団を行いました。
本講座は、親子で参加いただくこととし、冬の日曜日の開催ですはありますが、13組の応募がありました。
今回は、Studuino mini(スタディーノ ミニ)を教材として用い、サーボモーター2ケをプログラムでコントロールし、モーターの先に取り付けた腕を振るロボットを作ります。
紙コップをロボットの胴体に見立て、ハサミで切り取りサーボモーターを取り付けます。
Studuino miniを接続し、USBでパソコンに繋げ、Scratchのように、おもちゃのブロックを組み立てる感覚でプログラミングをします。
そのプログラミング手法を親子で学びました。
PCを操作し、ロボットの左右の腕を振る動作のプログラミングを体験しながら、プログラムがどう動くかを学びます。
ロボットの腕が動く様子です。
最後に、ロボットの顔を作って、完成です。プログラムはStuduino miniに転送できるため、USBを外し、電源ユニットを繋げるとロボット単独で同際します。
Studuino miniに搭載されたLEDを光らせたりなどこどもたちの工夫を感じました。
作成されたロボットたちです。
今回の参加者で記念撮影です。
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